'99 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07

 HOMEに戻る


(99.12.9)

・「親分」こと大沢啓二氏は大学時代左翼手であった。ある時打球が来ると直感した彼は極端な前進守備をとり、その通り飛んできた打球をキャッチ、一塁に転送してアウトにしてしまった。おそらく野球史上唯一のレフトゴロである。

・「優雅に泳いでいるように見える白鳥は、水面下では必死に水を掻いている」という表現を初めて使ったのは誰か調べた言語学者がいる。結果は「巨人の星」の花形満だった。

・女のことを「スケ」(死語だが)と呼ぶのはなぜかを調べた人もいる。まず「オンナ」が倒置法で「ナオン」になり、ここに蔑称の「スケ」がついて「ナオスケ」になり、さらに倒置法で「スケナオ」になり、最後に省略されて「スケ」になったんだそうである。

・生物は個体数が36以下になると子孫が繁殖できなくなり、絶滅する。

・数秘術の一例。聖書の「詩編」の最初から46番目の単語は「shake」、最後から46番目の単語は「spear」で、両方あわせると「Shakespear」になる。なんで46かというと、ウィリアム・シェークスピアは欽定訳聖書が発表された1610年に46歳だったから、だそうである。


(99.11.18)

・ベートーベンは晩年聴覚を失ってからは、ピアノに直接かじりついて振動を感じ取り、作曲を行なっていた。今でも彼の歯形がついたピアノが残っているそうである。

・「東京特許許可局」は実在しない。

・遺伝の法則の発見者メンデルは専門の学者でなかったため、生前その説が学会で認められなかったのは有名であるが、その焦りからか自分の都合のいいようにデータを操作していたらしい。最近の研究によれば、彼のデータは統計的に考えられないほど法則に合致し過ぎているとのことである。本業が牧師であったメンデルも、改ざんの誘惑には勝てなかったらしい。

・「おもちゃのチャチャチャ」の作詞者は野坂昭如である。

・「むすんでひらいて」の作曲者は「自由・平等・博愛」で有名な思想家J・J・ルソーである。

・全日本プロレスの川田利明の得意技ストレッチプラムは、お笑いトリオ「松竹梅」の梅ちゃんの発案であるためこの名がつけられた。ところでこの松竹梅って何者なのだろうか。


(99.10.20)

今回は科学者の名言集。

私が誰よりも遠くを見たのだとしたら、それは私が巨人達の背に乗ったからである

自然は単純である。しかし単純すぎはしない

(アイザック・ニュートン)

何事も単純がよい。ただし限度がある

(アルベルト・アインシュタイン)

幸せな、幸せな人生だった

(20世紀最大の有機化学者、ロバート・バーンズ・ウッドワード。6歳(!)からの半世紀を超える激烈な研究生活を振り返って)

この定理は、はるか将来にも何の役にも立たないだろう。だがそれでいい。私の数学が応用の奴隷に成り下がるなど、私には耐えられないことだ

(整数論の300年来の難問、フェルマーの大定理を証明したアンドリュー・ワイルズ。新聞記者に「その定理は何かの役に立つのか」と問われて)

神についての思索を表さない方程式は、私にとって無意味だ

(インドの天才数学者、S・ラマヌジャン)


(99.10.2)

・フランスの「太陽王」ルイ14世は生まれた時にすでに4本歯が生えていたといわれる。5歳で即位し、以後72年間王位にあって絶対王政を敷いた。次のルイ15世は彼のひ孫である。

・近鉄バファローズはもともと「パールス」であったが、弱そうなので監督であった千葉茂のニックネーム「猛牛」にちなんで変更された。球団のマークは岡本太郎デザイン。

・南海(現ダイエー)は「コンドルズ」(ハゲタカ)になる予定だったが当時のオーナーがハゲであったためこれをいやがり、「ホークス」に変更になった。

・ポリンキーのCMに登場する3人の名は「ジャン」「ポール」「ベル」という。

・麻雀は中国からアメリカに渡り、そこから日本に入ってきた。緑一色と七対子はアメリカで作られた役。「南北戦争」(倍満)という手も作られたが、日本には輸入されなかった。

・「ドラ」という言葉は、アメリカで白を「ホワイトドラゴン」、中を「レッドドラゴン」、発を「グリーンドラゴン」と呼んだことに由来する。

・ローマ皇帝ヴェスパシアヌスは「小便税」を新設し、公衆便所の小便を利用する業者から税金を取った。2000年後の現在でも、イタリア語で「ヴェスパシアーノ」といえば公衆便所を指す。


(99.9.18)

・「サン・バルテルミーの虐殺」で有名なフランス王妃カトリーヌ・ド・メディシスのウェストは33cmであったとされる。

・第二次世界大戦後のハンガリーでは、10垓(10の21乗)ペンゴという紙幣が発行されたことがある。

・一番長いタイトルの絵を描いたのはやはりというかなんというか、サルバドール・ダリ。「”ポップ、オップ、月並派、大いに結構”と題する作品の上に、反重力状態でいるダリを眺めるガラ、その画面には冬眠の隔世遺伝の状態にあるミレーの晩鐘の悩ましげな二人の人物が認められ、前方にひろがる空が、全宇宙の集中するペルピニャン駅のまさに中心で、突如としてマルトの巨大な十字架に変形するはずである」というらしい。295×406cmの大作。

・中日の彦野利勝は大洋(当時)戦でサヨナラホームランを放ち、喜んで飛び跳ねながら一塁を回ろうとして転倒、左足靭帯断裂の重傷を負って2年近い欠場を強いられた。ちなみにホームランの方はルールで代走が認められ、中日が勝利した。

・門田博光(当時オリックス)もホームランを打った後、ブーマーとハイタッチをした際に肩を脱臼して長期欠場に追い込まれている。ブーマーのパワー恐るべしである。


(99.9.8)

・1組52枚のトランプを半分に分け、左右からパラパラと1枚ずつ落とすシャッフル方法がある。正確にこの方法を8回繰り返すと、なんと完全に最初の配列に戻る。

・昭和27年、東急の塩瀬盛道投手はリリーフで登板した後、初打席でホームランを放った。しかし塩瀬はこの1試合だけで引退、二度と打席に立つことはなかった。よって彼の生涯成績は打率10割、長打率40割となり、記録上史上最高の打者である(後にオリックスのドン・シュルジー投手が同様の記録を達成)。

・F1で3度のワールドチャンピオンに輝いている名手ジャッキー・スチュワートは生まれつき一種の失語症で、文字に書いてあることの意味を全く理解することができない。しかしそれ以外の知能は正常であり、それどころか彼が走った全レースで、何周目のどこをどう攻めて誰を抜いたかなどを逐一記憶しているという。

・ちょっと汚い話。パンはその体積の25〜30%程度がウンコになるに過ぎないが、米は50%近くがウンコとなる。このため日本人のウンコは世界一量が多い。パスタ類は40%程度であるため、これに次ぐのはイタリアである。

・太平洋戦争の最中、ある小島に450名の日本兵が立てこもった。これを偵察に来たアメリカ兵はトイレを調べ(人数把握の基本である)、その量から2000人はいるはずと報告。この情報を元に米軍は必要以上の猛烈な総攻撃を開始、日本軍はあえなく玉砕の憂き目を見ることとなった。うそのような本当の話。


(99.8.21)

・村上春樹の小説で有名になったビートルズの曲「ノルウェイの森」の原題は「Norwegian wood」だが、これは誤訳。歌詞の内容からすると正しくは「ノルウェイ製木製家具」くらいの意味に解釈すべきであるという。まあこれでは歌の題名にならないので、わざと「ノルウェイの森」にしたのかもしれないが。

・全47都道府県のうち富士山は33都府県から見えるという。

・スポーツの最多連勝記録は「鉄人」と呼ばれたプロレスラー、ルー・テーズの936連勝。引き分けを含めると2000試合、実に10年以上に渡って不敗を保ち続けた。

・1927年、初の大西洋横断飛行を果たし、機上で「翼よ、あれがパリの灯だ」の名文句を吐いたリンドバーグの着陸第一声は「トイレはどこですか」だったという。


(99.8.17)

・前回募集した長い題名の曲については各方面から情報をいただいたが、高橋徹也「鏡の前に立って自分を眺める時は出来るだけ暗い方が都合がいいんだ」がどうやらトップ。暫定王者とさせていただく。Toshi君ほかみなさん、情報ありがとう。

・題名でなく、演奏時間の長い曲はおそらくエリック・サティの「ヴェクサシオン」。1分足らずの短いフレーズを840回繰り返すというとんでもない構成で、全部弾くと8時間ほどかかる。ちなみに「ヴェクサシオン」の意味は「いやがらせ」。

・先日亡くなった別所毅彦氏は、昭和24年に9回2死までパーフェクトを続けながら、27人目の代打・神崎安隆にボテボテの内野安打を許して史上初の大記録を逸している。この神崎が生涯で打ったヒットは後にも先にもこれ一本きりだった。


(99.8.11)

・英語で小文字で「china」と書いた場合「陶器」を意味する。では「japan」は何かというと、「漆器」のことである。

・トキの学名は「Nipponia Nippon」という。

・日本語で一番長い単語は、「リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ」という海藻の一種で、21文字。しかしどう考えても「リュウグウノオトヒメノ」は不必要なので、単なるウケ狙いとしか思えない。

・日本で一番長い小説のタイトルは筆者の知る限り、村上春樹の「ローマ帝国の崩壊・一八八一年のインディアン蜂起・ヒットラーのポーランド侵入・そして強風世界」である。「パン屋再襲撃」に収録。

・一番長いタイトルの曲はちょっとよくわからない。一番短いのは中島みゆきのアルバム「生きていてもいいですか」の6曲めで、なんとタイトルがついていない。長い曲のタイトルをご存じの方は筆者まで御一報を。

・長い訓読みの漢字としては「あめがふりはじめる」「わるくつよいいぬ」「あるきかたがただしくない」「いしをふんでみずをわたる」「ほねとかわとがはなれるおと」などという字が実在している。嘘だと思う人は諸橋轍次著「大漢和辞典」13巻を見てみること。


(99.8.8)

・中国の人口は約10億。で、この全員が椅子を持って海岸に一列に並び、いちにのさんで一斉に椅子に腰掛ける。すると約5000万トンの荷重がかかり、大地震が発生して高さ数百mの津波が巻き起こる。これは日本列島を押し流した後太平洋を横断し、アメリカを一撃で海の底に沈めてしまうそうである。ただし、同時に大地震のため中国人も全滅する。アメリカ国防総省のスーパーコンピュータがはじき出した結果である。

・ビールびんの王冠のギザギザの数は21個と決まっており、これ以上でも以下でもしっかり密封できない。

・人間の手のひらには普通1平方センチあたり100万ほどの細菌がついている。手を洗うとかえって増えることもある。毛穴の奥にいる細菌が出てくるためである。これを聞いて「もっと手を洗わなきゃ」と思うか「じゃ洗っても洗わなくても一緒だな」と思うかはあなたの性格次第だ。

・11111…………1111(1031桁)は素数である(追記:49081桁、86453桁のものも素数であることが最近証明された)。

・長嶋茂雄はプロ野球歴代1位の記録を一つも持っていない。唯一1位だったのは通算併殺打数だが、これも後に衣笠に抜かれた。

・板東英二は史上最年少開幕投手の記録を持っている。

・一番長い国道は4号線(東京〜青森)の742km、一番短いのは174号線(神戸市)の187m。「主要港湾(神戸港)と幹線国道を結ぶ道は国道とする」と定められているため。

・「大巨人」といわれたアンドレ・ザ・ジャイアントは公式発表は223cm、256kgであったが、晩年には不摂生がたたって300kg近くになっていたらしい。これはまだわかるのだが、信じ難いことに身長の方も伸び続けていたらしく、47歳で亡くなる直前には240cm近かったという。あそこまで大きいと、さらに15cmくらい伸びても周囲にはわからないらしい。

・作曲家ジョン・ケージの代表作「4分33秒」は文字どおり4分33秒の間休符が演奏される。つまり何の演奏もされず、その間にたまたま鳴った音が全て音楽であるという。イタリアでこの曲のレコードが発売されたことがあるそうだが、一体何枚売れたのだろう。


 '99 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07

 HOMEに戻る