☆ドアノブが「アイーン」 (宮島登氏より)
投稿者の宮島さんは第一線の折り紙作家である。
折り紙を折っていると、
余計な折り線一本、ちょっとした角度の変化、
そんなものが突然作品に生き生きとした
リアリティを与えてくれることがある。
それを見つけるのが、実は折り紙というものの醍醐味でもある。
それを鋭く捕らえる創作家のセンスは
ただのドアノブに、ちょっとニヤリとするような
意味を与えてくれた。
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