・佐藤健太郎のライターとしての仕事
著作・連載などのリストはこちら。
☆書籍
”医薬品クライシス〜78兆円市場の激震〜
新潮新書より好評発売中!
科学ジャーナリスト賞2010を受賞しました
全世界で七十八兆円、国内七兆円の医薬品業界が揺れている。巨額の投資とトップレベルの頭脳に よる熾烈な開発競争をもってしても、生まれなくなった新薬。ブロックバスターと呼ばれる巨大商品が、次々と特許切れを迎える「二〇一〇年問題」――。その 一方で現実味をおびつつあるのが、頭のよくなる薬や不老長寿薬といった「夢の薬」だ。一粒の薬に秘められた、最先端のサイエンスとビジネスが織りなす壮大 なドラマ!
”化学物質はなぜ嫌われるのか ‾「化学物質」のニュースを読み解く”
好評発売中!
新聞・テレビなど毎日マスコミをにぎわす「化学物質」の恐怖。
しかしそれらは一体どこまで危険なのか?
その影で本当に危険なものが見過ごされてはいないのか?
もてはやされる「健康食品」の実力はどうなのか?
副作用問題で騒がれた医薬の真実は?
誤解を受けされがちな「化学物質」の実際のところを、
化学者の視点からわかりやすく解説します。
(技術評論社刊・1580円)
(2008/8/11) 「日経パソコン」誌で紹介されました。
(2008/9/4) 週刊文春にて、評論家・宮崎哲弥氏に「掛け値なしの名著である!」と絶賛をいただきました!
「有機化学美術館へようこそ
〜分子の世界の造形とドラマ」(2007.5.19 技術評論社刊)
HP「有機化学美術館」より抜粋・書き下ろしを加え、まとめたものです。現在第3版が発売中。
※その本の企画も現在進行中です。お楽しみに!
・ 「現代化学」誌に、「10分間で読める有機化学トレンドウォッチ」連載中
・ 「MedicalBio」誌に、「生命科学者のための創薬化学ABC」連載中
・東京化成「TCIメール」誌に、「化学よもやま話」の連載開始!
・文章以外の仕事
☆2009年3月19日、朝日放送「ビーバップ!ハイヒール」に出演いたしました。YouTubeにも上がっているらしいので、筆者がいっぱいいっぱいになってしゃべっている姿をご覧になりたい方は探してみて下さい。
☆2008年10月29日、愛知県岡崎市の分子科学研究所にて「分子科学フォーラム」に登場!
☆2008年4月19日(土)ジュンク堂新潟店にて、サイエンスカフェにいがたに登場!折り紙の分子模型などひっさげ、有機化学の美しさ、面白さについて語ります(当日のレポートはこちら(本間先生のページ))
ダイヤモンドの分子模型(正四面体部分は芳賀和夫氏・継ぎ手は藤本修三氏考案)
☆2007年11月23日、お台場の「日本科学未来館」にて「サイエンスアゴラ」に出演しました。レポートはこちら(本間善夫先生のページ)
・この方面の普及活動にも積極的に取り組みたいと考えておりますので、サイエンスカフェなどの企画がありましたら下記メールアドレスまでお気軽にご連絡下さい。
・各種仕事の依頼
ご連絡はメールアドレス「sato-at-org-chem.org」までお願いいたします。-at-の部分を、「@」に変換してお送り下さい。
物理・数学・生物・天文学などのサイエンスライターさんはたくさんいる中、化学の書き手は少ないと聞きます。有機化学を中心に、医薬・環境・健康・エネルギー問題などの原稿に取り組んでいきたいと思います。
(追記)2009年4月より、東京大学理学部の広報担当に就任いたしました。ちょっとこちらが忙しくなるかもしれません。こちらの関連の書籍などの企画も考えたいと思っています。
Wikipediaにも項目ができていました……。
有機化学美術館へ戻る