☆とんがらC(大塚ベバレジ)

 くらげさん(静岡県・くらげ)よりの報告。

コンビニで見ただけなので、記憶に薄い上、飲んだことがないので、何ともいえないのですが、500mlのペットボトルのジュースで、唐辛子入りで痩せると言ったキャッチコピーのジュースがありました。痩せるとか、ちょっと辛いのがおいしいとか書いてあるのを見ると、どう考えても、“おいしい”ことを前提に作っているはずです。これは、いかがなものでしょうか?ちなみに、外見はちょっとピンク色をしています。

 で、Fe26さんからレポートをいただいた。こちら。

大塚べばれじ「とんがらC」を飲んでみました。

最初に美味しそうな甘い香りがします。レモンかグレープフルーツです。一気に口に含むと甘い味がしますが、のどから胃の中に向かって焼けるような、込み上げるものを感じます。香りと味のギャップの凄さのため、体にふるえが走り、しばらくとまりません。

 ということで筆者もポイズニングしてみた。……これは凄い!マジに凄い!味もまあよくはないが、問題はそれだけではない。唐辛子に含まれるカプサイシンという物質がこの飲料のウリで、これは新陳代謝を高めるのでダイエット効果があるというふれこみなのだ。

 で、飲んでみると早速その効果が現れた。まず全身からの発汗。さらに血行の促進による顔面の紅潮及び頭痛。そのうち腸の運動までが活発になり、冷や汗をかきながらトイレに駆け込むはめとなった。現在飲んでから30分、まだちょっと腹がごろごろしている。まさに筒井康隆の小説「薬菜飯店」並みの破壊力である。みなさんもぜひ味わっていただきたい。ただし、500ml一気飲みはあまりに危険である。体重76kgの筆者がビン半分でこの有様であるから、もっと体重の軽い女性などではえらいことになる可能性がある。何を考えて500mlビンなんて発売しやがったんだ全く。

 ま、確かにこれはやせるかもしれない。だが、筆者はとんがらCダイエットだけは遠慮しておく。まさにカプサイシン恐るべし、大塚ベバレジ恐るべしである。

 判定:★★★★★★★★


 と、その後このとんがらCに「やわ辛」というニューバージョンが出現した(99年8月)。こちらは神沢真実さんからの報告。  

 日曜日、退社した上司の家で、夕食をごちそうになった。その時のコト。

「飲む?」と言いながら冷蔵庫から出してきたのは、…『とんがらC(やわ辛)』。何でも、懸賞で1ダース当たったらしい。うっわー!と思いつつも「しょうがない、隊長のためだ(?_?)」と思い直し、ポイズニングに挑むコトに。キャップをひねり、いざ試飲。ごっくん。

 飲んでまず最初の感想は、

 「ぎゃふん」…の1語に尽きた。オリジナルバージョンを飲んでないので何とも言えないが、まず最初に感じるほのかな甘みを打ち消すように続けて押し寄せるピリリとした辛み。常識の範疇では予想し得ないその味に、俺の頭蓋からは、脳漿が玄倉川の洪水よろしく放出されそうになった(爆)。再度挑戦を試みたが、2口で限界。後を妻に託して、俺は轟沈したのであった。

 その妻曰く「私は別に大丈夫だったよ。でも、金払って飲むんなら、十六茶とかの方がいいかな」とのコト。後の判断は、隊長である君に委ねるコトにする。

 被験者・神沢の判定=★★★★★★★

 ということだそうである。知らなかったのだろうが、こんな懸賞に応募する上司も上司である。まあしかし平気な人には平気なのだな。

 こういう機能性飲料というのは、あまりうまくても売れないと聞く。多少不味くないと説得力がないということらしい。そう考えてオリジナルバージョンでは多少辛くしたが、これではあまりに不味すぎることを悟った大塚ベバレジが軌道修正を図ったのがこの「やわ辛」である、と推測される。

 いずれにしろカプサイシン過敏体質であるらしい筆者はできれば遠慮したい。コンビニで売っていても見なかったことにし、ここは神沢君の星7つの判定を信頼しておくことにしよう(ほんとは星5つが最高だったはずだが、最近枠を突破する毒物が多くて困る)

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