☆胡麻ミルク(ゴールドパック)

 筆者は全国あちこちを必要以上に走り回っておりますが、別に国道だけが目当てなわけじゃない。ラーメン屋、温泉、さらに毒物ドリンクの探索も精力的にこなしております。で、今回長野県を旅している最中に見つけたのがこれ。道の駅「アルプス安曇野ほりがねの里」で入手しました「胡麻ミルク」です。地方に来るとこういう地元の名産を強引に合体させた不気味な品に出会えるのがうれしい。ではさっそく試飲、ごっくん。

 ……うーーん、微妙ですね。飲むまでは想像できませんでしたが、飲んでみればまあなるほど胡麻と牛乳と砂糖の味だなあとわかります。で、まずいかと言われればこれはまずい。飲んでいて喉をうまく通過しないくらいまずい。まずいんですが、ひとつ壁を越えるとハマる味かもしれないという気もします。10人にひとりかふたりくらいは最初から壁もなくなじめてしまう人もいることでしょう。体にいいことは確かですから、まかり間違うと女子高生に大ブームを巻き起こすなどという可能性もなくはない。あまりに前衛的でなじみづらいけれど、壁を乗り越えれば病みつきになるという意味で、飲料業界のドラゴンアッシュという言い方もできるかもしれません。

 とりあえず今回は胡麻とミルクという豪胆なトライアルに敬意を表し、星4つを差し上げておきたいと思います。しかしこいつはぜひみなさんの舌で実際に味わって評価をしてみてほしい。意外な結果が出るかもしれません。世紀末の信州安曇野に現れた不思議な飲み物でした。 

 

 判定:★★★★★★

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