☆海上を走る国道(R150・静岡市大崩海岸)

 静岡県の焼津市から静岡市にかけての海岸は急峻な崖が海に迫り、ここを通る国道150号は海沿いぎりぎりを断崖にへばりつくようにして走ります。それでもどうしようもない部分は国道が高架橋となって陸を離れ、全国でも珍しい海上を渡る国道となっています。

 晴れた日には対岸に伊豆半島が望めるなど風景の美しい場所ですが、連続する断崖とカーブのため、ドライバーは景色を楽しむ余裕などありません。また大崩海岸の名の通り崖崩れが多く、昔も今も変わらぬ交通の難所となっています。新日本坂トンネルを含めた焼津バイパスも建設中ですが、工事もままならぬようで全通はまだ先のことのようです。

 追記:2003年、国道150号新日本坂トンネルが開通、現在この区間は静岡県道416号へ変更となっています。
また高速道路では新潟県糸魚川市の北陸道・親不知ICが地形の厳しさのため海上に張り出して設置されている例があります。また国道6号日立バイパスでも、海上区間が現在建設中です。

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